鉛筆削りの話
基本何事においても、収集癖のある私。
塗り絵でももれなくいろんな画材等をあつめております。
その中でも、なぜか色鉛筆の削れ具合にこだわってしまして
いろいろ模索しているうちに
こんなことになってしまいました。
買いも買ったりwwww。
で、せっかくなので自分なりの使用感を記録しておこうかと思います。
①カール事務器 エンゼル5 ロイヤル
さすが、メードインジャパン!
切れ味の良さと、仕上がりの美しさはピカイチ。
ロイヤルは、芯先の太さが2種類あり左側が太い方、右側が尖らせる方です。
全ての鉛筆削りの中で最もピンピンに尖る気がします。
が、かなり長く軸と芯を削ってしまうので
貧乏性の私としてはもったいなくて、高価な色鉛筆をこれで削ることができない。wwww
そして、削り上がったらそれ以上削れない機構であるにもかかわらず
芯が柔らかいと、削り止まらない。
ということで、もっぱら芯の硬い色辞典くらいしかつかってません。
②M+R(ドイツ)Ruppert卓上メタル鉛筆削り
ドイツ製の鉛筆削りは日本のと同じくらい性能が良いものが多いと
個人的には思っております。
こちらも手回し式、クランプ固定もできるタイプ。
つまみを回すと無段階で芯の太さを調節できます。
一番太いのと細いのです。
尖り具合はカールより少し劣るくらい。
カールと比べると、じくもけずりすぎないのですが
いかんせん
このように、噛み跡がつきます。
どうせ削るのだからと気にしなければ良いと思うのですが
なんかやっぱり、気になってしまいあまりつかっていません。
③電池式電動鉛筆削り
アマゾンで購入。ちょっと、商品名がわかりません。
サイズ的には、手回し式と同じくらい。
削れ具合にもこんな感じの。
いい感じで尖ります。
しかしながら、音が結構派手目なので
これを使うと猫に睨まれるので、昼間しか使えない。
④クツワ プーマ電動鉛筆削り
こちら、完全に据え置きタイプのコンセント式鉛筆削り。
鉛筆の利用の減った昨今、芯の太さが調節できるタイプの
電動鉛筆削りも減ってしまい、かろうじて見つけたのがこちら。
左側が、一番太く右側が一番細いもの。
切れ味もよく音も電池式のよりは小さいのですが
それでも猫に怪訝な顔をされるので
これも、昼用。
ここまでが大型の鉛筆削り。
このタイプの鉛筆削りは、確かにピンピンにとがるのですが
かなり鉛筆自体のロスがおおく
私的にはちょっともったいなくて多用は出来ません。
これで削った後、尖らせるのにカッターナイフ等で
ショリショリ削ってたりします。(笑)
長くなったので、後編に続く。